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モバイル アプリケーション分析を手がける Flurry は25日、Apple が準備中と噂のタブレット型製品と思われるデバイス50台を見つけたと発表した。同製品については、サンフランシスコで行なう27日のイベントで Apple が発表するとの見方が濃厚だ。
Flurry が示している証拠は、状況的とはいえ多数存在するという。同社が追跡したこれらデバイスの IP と GPS データは、カリフォルニア州クパチーノの Apple 本社にデバイスが存在し、そこから出ていないことを示しており、Flurry はタブレット型製品の試作機を試験中だと主張している。
Apple のタブレット型製品については、主な用途がゲームと電子書籍リーダーだという見方がある。これを裏付けに、Flurry は追跡中のデバイスが用いたアプリケーションの傾向について、ゲーム、エンターテインメント、電子書籍が主体だったとして、該当のデバイスは噂のタブレット型製品だと結論した。
もう1点、Flurry によれば追跡中のデバイスは『iPhone OS 3.2』を使っているという。現行の iPhone OS はバージョン3.1.2だ。同社はこれを、新ハードウェア投入の前触れとしている。しかし、これまでに噂のタブレット型製品が携帯電話機能を持つとの話は出たことがなく、なぜ iPhone OS を使っているのか疑問だ。
Flurry にコメントを求めたところ回答は得られなかったが、同社マーケティング担当バイスプレジデント Peter Farago 氏は、Apple 製品情報サイト『9 to 5 Mac』において、同氏が行った分析に関するいくつかの質問に回答した。

「第1に、われわれの調べたデバイスが iPhone だったら、(ソフトウェアを通じて) 問い合わせたときに、ハードウェアが応答するだろう。したがって、このデバイスが iPhone だという可能性は除外できる。加えて、われわれはバージョン4.0の OS を試験中の認証済み iPhone について、Apple の本社 (カリフォルニア州クパチーノ) 外で観測済みだが、問題のデバイスは違う。発表イベントが近づくなか、新しいタブレット型製品を隠しているのだと考えれば、つじつまが合う」
「第2に、(問題のデバイスが) テストしているアプリケーションは、憶測上の特質 (ニュースや書籍などの用途) と符合する。当社が顧客と結んでいるサービス契約の都合上、これ以上の詳細をここで明らかにすることはできないが、われわれの手にしているものと同じ緻密さのデータを見れば、皆さんにもはっきり分かると思う」